ベースワックスを施工した後、樹脂パーツのワックスを施工して、ガラスクリーニングをし、トップワックスを掛けて最後にタイヤワックスで完了の流れにしている。

その他ワックス

樹脂(ゴム)パーツワックス

樹脂(ゴム)パーツワックスと言えば、「クレポリメイト」や「アーマオール」などがメジャーどころだし、自分も昔は使用していた。
そして、「AKI洗車道場」さんの「 P8 コート」を最近は使用していた。
[itemlink post_id=”331″]
タイヤにもこれを使っていた。

この樹脂(ゴム)パーツのワックス類は、艶感と耐久性の違いだけで正直それほど差異はないと個人的には思っている。
なので、あまり拘りは無かった。

今回のラパンモードの内装色は黒色ではなく淡色系。

淡色系の内装は初めての経験。
明るくて良い雰囲気だ。
その反面、汚れについては気になってしまうかも?

そして、「 P8 コート」は黒色素材用と謳っている。

とは言え、ラパンモードの内装(淡色系)に使用しても問題はないと解釈しているし、使ってもみた。

ただ、天然ワックスと同じように素材に優しい成分で保護効果が高いものはないかと探したところ、見つけたのがこれだった。

303 Product 「 Aerospace Protectant 」

オーストラリアもんなのかと思ったが、SDS (データシート)を見るとオーストラリアの Trico Products 社アメリカの Gold Eagle 社が記載されていた。
両社が製造販売しているのかな?

自分はアマゾンで購入した。
マリンサービス児島」さんの正規輸入品。

裏書きをまた解釈してみようと思ったが、上記アマゾンのページで詳細に記載されているので割愛。

石油化学製品、シリコーン油または石油生成品を含まない点と、紫外線などからの保護効果が優れているとの説明だったので購入してみた。
「 Aerospace Protectant 」と言う、仰々しい名称にも惹かれた。(笑)
裏書きには「航空宇宙および航空アプリケーション用に開発された、、、」と本当に記載されている。。。

303 Products「Aerospace Protectant」

【施工について】
「ポリメイト」や「アーマオール」や「 P8 コート」と何も変わらない。
液体色も白色だ。

艶感はギラつくものでなく、落ち着いた艶感。
タイヤには使用せず、ボディの樹脂とゴムパーツと内装に使用。
匂いは記憶に残っていないので、キツいものではなかったかと。

【その他】
やっぱり、この樹脂(ゴム)パーツのワックス類について、自分には明確な差異を認識できない。
ただ、アマゾンの「 Aerospace Protectant 」のカスタマーレビューにおいて、レガシィに 11 年間乗られている方が、「ポリメイト」長年使っていて太陽光を浴びていたダッシュボードがベタつき始めたと書かれていた。
原因は分からないし、「ポリメイト」が影響しているのかも分からない。
ただ、天然ワックスと同じように素材に優しい成分で保護効果が高い製品だと思うので、よりベターなはずなので今後はこれを継続使用していくつもり。

そもそも、製品成分に拘るより、結果が全てだろうなと思っている。
ただ、結果はすぐ出るものと、経年経過して出るものがある。
経年経過でも、経つ時間により捉え方も変わると思う。
3 年後、5 年後、10 年後、20 年後と、、、

最終的には、満足できる結果であるか否かだけであり、そこを納得できたり、愉しめたりすれば良いと思っている。

タイヤワックス

タイヤへの洗剤洗いやワックス塗布。
タイヤメーカーは、洗剤を使わず水洗いで、ワックスは使用しないように言っている。

タイヤの手入れの仕方 | タイヤの点検|【DUNLOP】ダンロップタイヤ 公式

タイヤの点検・整備_タイヤの手入れ – ヨコハマタイヤ [YOKOHAMA TIRE]

タイヤの茶色い汚れは、タイヤゴムに包含されている劣化防止材とのこと。
ただ、そうは言いながらタイヤメーカーがタイヤワックスを販売している!?
[itemlink post_id=”668″]
ブリヂストンのタイヤワックス。

自分は購入したことがないのだが、「サージュキーTV」さんの YouTube 動画がとても参考になった♪

CCI 社さんからの OEM なのかな?

で、マンション住まいの洗車だと、タイヤを洗うこともなかなか出来にくいもの。
自分の場合は、通常時はタイヤは洗わずタイヤワックスを直接塗布してしまう。
酷い汚れがある場合には、コイン洗車場に行くしかない。

そして今回、「サーギュキーTV」さんの動画を見て、水性タイヤワックスを使うことにした。
樹脂(ゴム)パーツワックスを使うのであれば、「 P8 コート」には有機溶剤が使用されているので、「 Aerospace Protectant 」を使用するのが良さそうだね。
そうなれば、タイヤワックスを購入する必要もなくなる。

PROVIDE「TIRE WAX(水性)」

水性タイヤワックスとして、自分は「PROVIDE」さんの「TIRE WAX(水性)」をチョイスした。

【施工について】
樹脂(ゴム)パーツワックス類と何も変わらず、液体も白色。
スポンジで塗布した。
水性なので艶感はギラつくものでなく、しっとりとした艶感。

【その他】
「TIRE WAX(水性)」を使用するのは二回目だった。
17 日前に洗車とワックス掛けをしてからの今回メンテナンス前のタイヤの状態。

雨天走行をしていない影響かも知れないけど、艶感は残っている。

そして、今回タイヤワックスを塗布後の状態。
塗布前と後であまり差はないと感じる。
となると、耐久性もそこそこのものではないかな。

ただ、、、

やっぱり、自分の塗布の仕方が甘い。
残っているこの茶色いは、ワックス塗布時の地面に面していた部分。
スポンジを地面に押し込むように塗布したが、上手く塗れていなかった。。。

ちゃんと半回転タイヤを動かさないとダメだな〜。

傷隠しワックス

「傷隠しワックス」と呼んでしまって良いのかはあるものの、出張洗車業を営むツールである液体ワックス。
超微粒子溶剤を用いて、石油系溶剤や界面活性剤、シリコンなどを包含し、傷を隠す(消すのではなく隠すと仰ってる。)と同時に艶も出す液体ワックス。
コンパウンドに頼りたくないが何とかしたい。
そんな時に重宝するものだと思っている。

齋藤○美装「Mighty3」

ピッチレスコート」ではなく、今後は「Mighty3」を使おうと思っている。

理由は、製品自体の差はあまり関係なく、あくまでも消費者としてそのビジネススタイルの受け取り方の違いだけ。
「Mighty3」を使い込んではいないのだが、製品自体は大きく差異はないように感じている。

【施工について】
使用していないので不明。

【その他】
興味があるのがスケール&鉄粉への対処力
スケールは、水染み、水垢、雨染み、イオンデポジットなどと呼ばれる汚れ。
これらの対処力を保持しているのであれば、酸性ケミカルなどに頼らなくても良いとのことになる。

また、鉄粉についてもどうなのだろうか?

このあたりは今後の勉強課題だな。。。

Visits: 12