「出張洗車」と言うキーワードで検索をすれば、色々な情報やサービスビジネスがピックアップされてくる。
今は色々なサービス形態や施工方法が存在している。
その中で、洗車方法に注目してみると、
- 水を使用する洗車
- 水を使用しない洗車
に別れる。
「水を使用する洗車」の場合、施工場所に制約を受けるサービスとどんな場所で OK と制約を受けないサービスに別れる。
中にはちゃんとシャンプーや高圧洗浄機での施工をしてくれるところもあった。
「水を使用しない洗車」の場合は、水ではなく特殊液剤(溶剤)を用いるサービスとなるようだ。
で、この「特殊液剤(溶剤は)」を使えば、ボディに一切傷を入れず、コーティングにも影響なく汚れや埃を浮かせとることができると謳っている業者さんもいた!?
あのぉ、、本当にそんな効果がある「特殊液剤(溶剤)」であれば、ノーベル化学賞を受賞できるはずだと思うのだけど。。。(-_-;)
「ボディとの接触が入れば、必ず大なり小なり傷は入るもの。」
これは揺るがせない現実(事実)だと認識している。
だから、「ボディに一切傷を入れず、コーティングにも影響なく汚れや埃を浮かせとることができると謳っている業者さん」は、あまり信用できないと個人的には思っている。
サービスの差別化だろうけど、諸刃の刃だと感じた。
カーショールームなどその場所に水などを零せない場合、やはり「AKI洗車道場」さんの「バケツ一杯の水洗い」に行き着くのが必然だと思う。
その場合、必然的にカーシャンプーも使用できなくなる。
では、ホイールやタイヤはどのように洗うのか?
答えは洗わないのだ。(爆)
タイヤは、汚れ落としも兼ねたゴムや樹脂用の液体ワックスを塗布する。
ホイールは、ボディにも使用する汚れ落としも兼ねたベース液体ワックスを塗布して拭き上げる。
シャンプーでの汚れ落としを行えない以上、ワックス側に汚れ落とし効果を包含させる。
また、バケツでの水拭き洗車を繰り返せば擦り傷などは入ってきてしまうことを想定して、傷を隠す効果も包含させる。
そんな液体ワックス群とバケツ一杯の洗車方法を組み合わせて、システマティックなメンテナンス方法を確立させたのが「AKI洗車道場」さんだと認識している。
自分自身が使用してきた製品群は以下の通り。(15 年ぐらい前)
- プレミアコート (液体ボディワックス)・・・・・・・・汚れ防止、保護艶出し更生剤:【界面活性剤/カルナバ樹脂/脂肪酸アミド活性剤】
- ピッチレスコート(液体ボディパーツワックス)・・・・・汚れ落とし、傷隠し、保護膜形成:【超微粒子溶液剤/シリコン/油脂系溶剤】
- 窓ガラスコート(液体窓ガラスクリーナーワックス)・・汚れ落とし、撥水膜形成:【超粒子研磨剤/洗浄剤/シリコン/油脂系溶剤】
- P8 コート(液体ゴム樹脂黒色ワックス)・・・・・・・・・・劣化防止、保護艶出し:【非イオン系界面活性剤/シリコンオイル/有機溶剤】
これらの製品群とバケツ一杯の洗車を自分自身が継続してきたが、何も問題は発生せず美観も維持され続けた。
これらのワックス群については別途として、洗車の話に戻る。
そして、今回ラパン モードで洗車とワックスを愉しもうと考えた時、以前とは異なり「バケツ二杯の洗車」へシフトすることと「噴霧器」を活用してみようと考えた。
「バケツ二杯の洗車」は、この動画を観てよりベターな方法だなと感じたから♪
綺麗な水のバケツと汚れる水のバケツ。
至極当然な理屈だよね。
何で今まで気づかなかったのだろう?
これからは、「バケツ二杯の洗車」にしようと考えている。
そして、正直に言ってしまえば、汚れたボディに水拭きタオルでいきなり拭う方法に、かなり度胸が必要だったことも確かだ!?(笑)
やっぱり、避けられるものなら避けたい行為だと思っていた。
それに、自分の駐車場は機械式ではなく平置き式。
だから、隣のクルマに水飛沫を掛けてしまうことはできないが、水を零すことは問題ない。
であれば、水拭きをする前に少し汚れを浮かしたり流したりしたいのが本音。
で、今回「噴霧器」を準備してみた。
水拭きする前に、噴霧器で水を使い少し汚れを浮かしたり流したりしてみようかと。
検索してみれば、噴霧器を使って洗車する方法は、割とメジャーなものみたいだ。
工進製とダイヤスプレー製で迷ったのだけど、安かった工進製にした。
通常のマンションでの洗車については、この方法でやっていこうと考えている。
ただ、ガッツリと洗車をしなければならない場合は、やはりコイン洗車場を利用しなければならない。
そのような棲み分けで考えている。
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