すごく興味を惹かれるアイテムがある。

丸山モリブデン。

YouTube の動画で知った。

本当なのか?
そう思ってしまう。

要は添加剤なのだが、、、

丸山モリブデンで検索すると、和歌山県の「丸山モリブデン株式会社」さんがヒットする。
ここが本家本元らしいのだが、この本家本元のモリブデンを独自レシピで製造販売卸をしているのが「京阪商会」さん。
この驚異のクジラクラウンは、その「京阪商会」さんの社長である林さんのクルマ。
今でも現役でこのクルマで行商に出掛けているとのこと。
そして、「京阪商会」さんはウェブサイトなどはなく、今でも行商スタイル。
そこで、京都にあるクルマ屋さんの「斎藤商会」さんが、「京阪商会」さんレシピの丸山モリブデンをネット販売している構図。

上記のクジラクラウンは、もちろん「京阪商会」さんレシピの丸山モリブデンを使用している。

その昔、バイクに「Microlon(マイクロロン)」と言う添加剤を入れていたことがある。
カワサキの Z400FX と言うバイクなのだが、カムシャフトカバーからオイルが滲むことが定番だった。
そこで、そのオイル滲みを防ごうと思った。

確か、オイルに混入させて直ぐに走り出し、定着させる必要があったと記憶している。
今でも販売されているとは知らなかった。
そして、その効果は?

効果を感じることはなかった。。。
カムシャフトカバーからのオイル滲みは改善されなかった。

短スパンではなく、5 〜 10 年以上のスパンで変わるのかも知れないが、それ以降マイクロロンに興味は無くなった。
だから、現在でも販売されていることに少し驚いた。

それと異なり、ご自分のクジラクラウンを実験材料として使用し、50 万キロ以上をノーオーバーホールで日常使用。
動画を観る限り、確かにブローバイも無いようだし、音も静かだと自分も感じる。
驚異的だと思う。

じゃあ、自分のラパン モードにもと思ったが、新車で施工してしまうのはどうなのだろう?と感じで躊躇している。
それと、オイルの色がモリブデン色になってしまう。(笑)

ただ、時が経ち長く乗ろうと思い始めたら、速攻で入れてしまうはずだ!

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