やらなきゃやらなきゃと思っていても出来ていないことのひとつに、クルマのスケール除去があった。。。

購入時に、自分でガラスコーティングを施工した。
GAMBASS さんの AVELL version2.1 という硬化系コーティング剤を使用した。

このコーティング剤を選んだのは、以下の理由から。

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ハイエース、エブリーやアトレー、そして軽トラック等、仕事として日々酷使される車両である事から正直に言えば傷を入れないで維持することは不可能だしメンテナンスはおろか洗車もほとんどが洗車機だけの洗車になってしまう!だからこそ下手な小細工的な性能だけではなく耐久性もそれなりに無くては困る。

何より最初ぐらいはしっかりとしたコーティングを行いたいと考えるケースに。

同じく車を購入した時だけしっかりとしたコーティングを行い、後は放置する可能性が高いケースに。

GAMBASS さん HP より

ただ、エブリイバンを購入しておよそ 21 ヶ月。
洗車やワックス掛けはしていたけど、スケール除去はしていなかった。
そして、ここ最近洗車時の拭き上げ時に、薄くポツポツと残像が見えることが気になり始めていた。。。

今日は水曜日。
一応、何もなければ安息日にすると決めた曜日。
で、食指が動く案件もなく、お休みとした。
だから、スケール除去作業を施行した。

使用したケミカルは以下の通り。

いずれも GAMBASS さんのも。
何故かと言えば、GAMBASS さんの AVELL version2.1 という硬化系コーティング剤を使用したので、その相性を考えた。

<補足事項>
当店のREBOOTシリーズは、当店販売のコーティング剤とのマッチングを合わせておりますの為、コーティング膜の上に乗っている付着物だけを除去出来ますことから、洗車毎にコーティングを施工することなく、同時にコーティング膜に強いダメージを与えることなく、コート剤を落とさずに汚れだけを落とすことが出来ますのでREBOOTシリーズを使用していれば簡易系コーティング剤(HAZEやSPHERE)でも数ヶ月に1 回のコーティングで維持が可能になり経済的です。

GAMBASS さん HP より

PROVIDE さんの商品が自分には魅力的なのだが、今回は GAMBASS さんで!

酸性ケミカルであるスケール除去剤は便利だが、その取り扱いに注意を要するもの。
取り扱いを間違えると、クルマのボディにも身体にもリスクが発生する。
ちゃんとニトリルグローブを装着して、パッチテストを行なってから施行した。

結果としては、思いの外ひどいスケールは付着していなかった!?
浮かび上がる時はギョッとするように浮かび上がるのだが、大部分がごく薄く反応するぐらい。
多分、屋根がある駐車場に駐車していることが大きいのだと思った。

その後、PM-LIGHT という油分除去剤でクリーニング。
クロスに液剤を塗布した時、その匂いで気付いた!
これ、自分が使用している液体ワックスと同じ匂いだ。
ふ〜ん、何となく合点がいった。

洗剤を使わないバケツ一杯の洗車。
洗剤を使わない故に、汚れ落としを兼ねた液体ワックスを使用するのがポイント。
これ、多分成分的には同じ類なんだね♪

とは言え、拭き上げが終わったクロスを確認すれば、それほど汚れは付着していなかった。
そうなんだろうな、、、
いつも使用している液体ワックスで汚れは除去されていたのだろうね。

およそ 21 ヶ月間のボディメンテナンスの結論は、このやり方が正しかったことに帰結した。
細かい傷は沢山あるけれど、ボディは綺麗な状態を維持できていると思っている。

水道設備がない駐車場で、自宅からバケツに水を満たして持ってきて、いきなり濡れたタオルで水拭きをする。
そして、水滴を噴き上げる。
最後は、液体ワックスで汚れの除去と輝きを与える。
BMW 530 やジムニーシエラなどで実践してきたけど、今ひとつ自信が持てなかった。
でも、今日で結論が出た。
この方法って、有意義なやり方のひとつだと!

で、最後にオーバーコーティング剤を施行して終了。

これで、やっと出張洗車ビジネスをスタートさせようとの気持ちになれました♪(^^)v

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