今朝は日の出前から活動開始。

定期チャーター便の日は、9 〜 10 時ぐらいの集荷時間。
その前に入れ込める案件があれば、入れ込むようにしている。
今日がその日であり、時間とロケーションが良い感じだったので入れ込んだ。

今朝は住宅建材。
いつもの場所へ集荷に行くのではなく、運送会社さんの営業所止めになっている資材を集荷して配送するパターン。

たまにあるパターンだけど、荷物を引き取るときに違和感が、、、

「このパレットです。」と言われた瞬間、ウソだろ?と感じた。
物量が多過ぎるのだ。
とは言え、伝票とは合致しているようだ。
ただ、一応営業さんに積荷の写真を送っておいた。
電話しようとも思ったが、早朝なので遠慮をした。
そして、出発!

納品先は大森。
現地に着いたが、どうにも現場が見つからない。
納品先担当者に電話確認をしてみれば、伝票に記載されている住所が間違っていた。。。(怒)
それに、受け取る荷物は 4 箱ぐらいと言う?
エブリイバンの荷室には 22 箱ある??

ちょうどそのタイミングで営業さんから着電。
住所間違いの嫌味を一言だけ伝え、話を聞けば、、、

納品先担当者が仰る通り、この現場には 4 箱の納品。
残る 18 箱は別の現場のものだと!?
厚木の現場らしい。

「◯◯さん、今日厚木へ行けますか?」
「今日はフルで運行が入ってるの難しいです。」
「そうですか。どうしよう、、、」

実は住宅建材の集荷場所は、定期チャーター便集荷場所から 4km ぐらいの距離関係なのだ。

「厚木には行けませんが、残り 18 箱は御社事務所に戻すことでどうですか?」

このように提案して、即決された。
当然、戻す運賃は別物で加算される。

「ご迷惑をおかけしますが、それでお願いします。」と。

まあ、自分にしてみればどうせ戻って定期チャーター便運行をするので何も変わらない。
ただ、往路は高速利用が可能だったので、復路も高速を利用できるメリットがプラスされた♪

今回、営業さんのミスというよりも、思い込みなんだろうね。
営業さんは製造元は現場ごとに配送伝票を切っているだろうと思っていたはず。
ひとつの伝票で、まとめて送られるとは思っていなかったはず。

本来であれば、一旦自社の配送センターへ運ばれてリフトマンたちに仕分けされる。
だから、製造元は完成品を一緒くたに送付することが普通なのだろう。

また、今回は営業所止め。
営業所止めは緊急配送対応の策であり、営業所から自社の配送センターへ運ばれる手番を割愛して、配送スピード最優先の対応のはず。
だから、伝票すらないもの。

まあ、結果として何とかなったから良いものの、営業さんは冷や汗もんだったろうな。。。(^^;;

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