今日は地元からのお弁当配達。
集荷先まで僅か 10 分ぐらいの距離。
やはり、気分的に全然違うね。(笑)

お店に入りお弁当を受け取る時、店主(オモニ)がとても不機嫌そうだった。
自分何かしちゃったか??(汗)

すると、もうひとりの従業員さんが通訳をしてくれた。
聞けば、先日のお弁当配送でお客さまからクレームを受けてしまったようだ。
当然、当件は自分でない。

配達されたお弁当から水分が出ていてびしょびしょの状態で納品されたとのこと。
お弁当自体水分を含んだ物ではないので、どうやらひっくり返ししてしまったのだろうと。
結局、お客さまからお弁当代金は支払われなかったのだと!?

この案件のお弁当は、段ボール箱にビシッと梱包されている。
だから、段ボール箱内でひっくり返ることはない。
つまり、お弁当の段ボール箱を台車あるいは手から落としてしまったか、荷室内で荷崩れさせてしまったと思われる。

それ、運営会社へ連絡して、状況と結果を話してドライバー特定して対応してもらった方がいいですよ!と伝えた。

すると、通訳を介して不機嫌なオモニから、連絡して担当ドライバーに確認してもらったが、そんなことはなかったと言われたと。。。

マジですか!?

オモニ曰く、ひっくり返してしまったら、正直連絡をしてくれたら対処のしようもあった。
だけど、ひっくり返してしまって、それを隠して納品されたらどうしようもない。
代金ももらえなかったし、みんなが不幸になる。

御意!

担当ドライバーは、段ボール箱の中身はお弁当と知っていたはず。
ドライバーがひっくり返してしまったかは定かでない。
でも、状況的にはひっくり返してしまった以外には考えられない。
また、代金が支払われなかったことから、お弁当の一部だけ破損していたのではなく全般的にダメだったのだろう。
となると、、、
少量の段ボールだったら、全部手から落としてしまったのだろう。
それなりの量の段ボールだったら、全部台車から崩れ落ちたのだろう。

言っていることは、オモニが正しい。

やはり、この仕事は誰もがすぐに始められる故に、ドライバーの質が千差万別なんだろうと痛感している。
というか、今回はドライバーではなく人として問題。
ただ、こんなことが繰り返されれば、信用を失墜し案件が減り、最終的に自分の首を自分で締める行為になる。
そんなことは、誰でも分かるはず。

運転でもそうだもんなぁ。
同じ黒ナンバーでも、ひょこひょこと車線変更を繰り返したり、スピードの緩急差が激しかったりするドライバーもたまに目にする。
ドライバーも千差万別。

先日の自分みたいに誰もが失敗はするはず。
でも、肝心なのは、失敗した後の振る舞いなんだろうと思っている。
過去の仕事、今日の仕事、明日の仕事と、それぞれを考えながら進めていかないと。。。

では、また!

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